カレンダーを買い損なった。毎年購入しているオカメインコの写真が出ているやつだ。これは日本では製造していない、オーストラリアから輸入している商品で、毎年秋には完売してしまう。わかってはいたのだが、すっかり忘れていた。年に1度の買い物だから、たまにこういうヘマをしてしまうのは、カレンダーならではだな。カレンダーのデザイン制作を仕事としている。もちろん、そればかりやっているわけではないが、夏から秋にかけてはこの仕事一色だ。難しいことはないが、祝日などを間違えると、大変なことになるため、それだけは気をつけるようにしている。日本は祝日が多いから、カレンダー作りをやっていると心配の種が多いのだ。カレンダーを貼る時、借家だと貼る場所をどこにするか悩むのは私だけではないだろう。画鋲で壁に穴を開けるというのは、なかなか勇気がいるからだ。本当は各部屋にひとつずつぐらいは欲しいのだが、さすがにそれでは神経がもたない。悩んだ挙句、リビングとトイレ以外にカレンダーを貼るのはやめることにした。カレンダーを購入した。自宅で飾るものだけは、貰うものより、買ったものを使いたいからだ。リビングのは家族のスケジュール帳も兼ねているから、白いスペースが大きい、書き込みのしやすいものを選ぶことになっている。それ以外は、かわいい図柄のものがいい。カレンダーにもおのずとこだわりがあるのだ。



